先日の夜MTGで私はリスクヘッジをいつも考えているという話をしました。現在のEC事業のやり方もいつもリスクヘッジを働かせています。
プロモーションに関して言えば、PPC広告が失敗(不調)になった時の為のSEO対策、SEO対策が上手くいかなかった(或いは変動した)時の為のアフィリエイト対策、アフィリエイトが上手くいかなかった時の為のPPC広告・・というようにサイクルで考えています。
弊社には多数のクライアントがいますが、webに対してこのように考えている方は驚く程少ないです。よくあるのは、このサービスや対策を利用すれば「それだけで」大丈夫だろうとか何とかなるだろうという考えです。
例えばSEO対策でビッグミドルキーワードで上位表示を狙ったとして、上手くいかなかった場合はどうする?PPC広告で競合が増えて急に費用対効果が見合わなくなったらどうする?
など、考えてはいるかもしれないが、それはその時にまた考える・・や、それはweb業者のせい・・と考えられているケースもよくあります。
しかし、本当に事業の成功や大幅な飛躍を考えるのであれば、常にリスクヘッジは考え且つその為に複数の施策を動かしておくべきです。
一方で、弊社のEC事業のようにまだまだ立ち上げの段階で大きなジャンプアップを求められる場合にはリスクヘッジだけではいけません。
リスクヘッジばかりを考えていると大きなジャンプアップに対して蓋をしてしまうことになります。毎月前月費101%程度を続ければいいのであれば前者の考え方のみで良いかもしれませんが、200%や500%などを狙っていくのであれば、そのリスクヘッジの枠組みの外から要因を持って来るべきです。
以前、やはりこれもリスクの話で、要因は原因になる前に潰せということに触れましたが、今回の話は原因となる要因を確保せよという話です。この場合、原因という言葉は合っていないようにも感じるので、きっかけとかそういう言葉のほうが合ってる気がします。
そこで必要になるのが先行投資です。
今すぐには必要ないが必ず必要になるもの、特に必要はないかもしれないが副次的効果をもたらしてくれるもの、これを確保しなければなりません。
もちろんその為にはタイミングも見計らないといけないですし、何よりお金も要ります。
今EC事業が順調に伸びている中で各種アウトソーシングも前提に様々な先行投資を検討するようになってきました。当然その検討材料は、プロモーションだけでなくEC事業に関わる全てのものです。
まだまだ目先のコストだけで考えればアウトソーシングは早い段階ですが、今の成長ペースだと数ヵ月後には丁度良いどころか遅れてくる可能性もあります。
順調過ぎる時程舵取りをしっかりしなければなりません。時速200kmや300kmで車を走らせてるようなものです。
しかし、今月順調な数値は来月には普通の数値になってしまいます。弊社の成長曲線はそんな感じです。まだまだ良い意味で予断を許しませんね。

















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